歌が持つ効果

デイサービスの笑顔
デイサービスの笑顔
私たちが登場すると「可愛い!きれい!」お世辞じゃなくて、嬉しいのです。懐かしい歌を歌うと、「歌える!大好き!!」と感情を前に出して話す、歓声をあげる。どれだけ刺激があるか最高の薬です。
帰る時、「また来てね!今日は楽しかったよ!」!と最高のお土産を持って帰ります。
歌で健康を手に入れる
歌で健康を手に入れる
歌は自身の声を楽器として、心身で表現する単純に見えてとても繊細なものです。歌を歌うということはたくさんの良い効果があります。
主な効果
・声を出すことで、呼吸器官が活発になる
・全身の血行が促され、細胞が活性化される
・新陳代謝のアップ
・横隔膜や腹部に呼気圧がかかることにより、周辺の筋肉に刺激が加わる
歌を歌う時の呼吸は、ゆったりと深い呼吸になったり、激しく強い呼吸になったり。呼吸は自律神経と深く関わっているため、深い呼吸は副交感神経を活発にし、免疫力の向上に効果があります。

女性には特にうれしい美容効果も期待大!
歌うことによって刺激される表情筋は、鍛えることで笑顔が作りやすくなる効果があります。
そのほかにも小顔効果や二重あご、ほうれい線予防、リフトアップなどのアンチエイジングに期待ができます。

また、歌を歌うことは、筋力や脳の機能を活性化につながります。特に、最近注目の高齢者の日々の生活に歌を歌う習慣を取り入れることで期待できる効果は絶大なんだそう。
ストレスを発散できる
歌を歌うことで、ストレス発散の効果が期待できます。ストレスが発散されることで、自律神経や血圧が安定し、睡眠障害や高血圧が原因で起こる脳血管性認知症のリスクを減らすことが期待できます。
曲やリズム、歌詞を読むことで脳が活性化する
歌を歌うときに、身体はリズムを正しくとろうとします。歌詞を読んだり、歌詞を思い出したりもします。音程をとったり、リズムをとったり、歌詞を読んだり、歌詞を思い出したりすることで脳が活性化され、認知症予防や記憶力の向上に効果があります。
期待できる効果
期待できる効果
施設にきて、みんなと一緒にご飯を食べて、みんなと好きな歌を聞く!歌う!笑顔になる!どんだけうれしいことか。
誤嚥の防止
歌を歌うときに人は自然と口を大きく開きます。唇や舌などの口周りの筋肉を鍛えることで食べ物を飲み込む力が強くなり、誤嚥の防止につながります。
口腔環境が整う
口をたくさん動かすことは、唾液の分泌が促進されます。唾液には口腔内の洗浄、抗菌、保護などの役割があり、唾液の分泌量が多いほど口腔内の環境が整います。